自己肯定感、いかがですか?
こんにちは、リノでございます♪
最近、オートミールで蒸しパンつくるのにハマってます。むっちむち食感がたまらなく美味しいのです。YouTube観て知りました。YouTubeバンザイ(笑)
さて、「自己肯定感を上げたい」と思う時にやってみるといいよっていうオススメのワークもあるんですが、そもそもの捉え方、自分という存在への前提を書き換えてしまう方が努力とか根性とかが要らないので、今日はそっちのお話をしますね。
自己肯定感を満たす前の準備体操
まずは、新しい概念を取り入れる時のスタンスについてお話しますね。マインドの準備体操です♪
さて突然ですが、世の中は不思議なことでいっぱいですよね~。あなたは全てを理解して使いこなしていますか??
なぜ、スマホはネットもSNSも出来るのか?なぜ、エアコンは冷たい風も暖かい風も出せるのか?なぜ、車は走るのか…?
専門家に科学的な説明をされて、1から10まで全ての仕組みや成り立ちを理解できなくても、「ふ~ん、よく分からんけど、そうらしい。使えればいいや」って、その便利さを受けとっていませんか?
「よく分からんけど、そうらしい」
マインドのお話も、ぜひ「よく分からんけど、そうらしい」ってぐらいのスタンスで受け入れていただけたらなと思います。
これから私がお伝えしていく内容は「え、そうなの?よく分からんけど」とか、「そうは思えない」「信じがたい」とか思うこともあるかもしれません。
でも、分かんなくても大丈夫です。そして、信じられなくても大丈夫です(笑)
あなたが信じられなくてもスマホは機能するし、あなたが理解できなくてもエアコンは快適な室温を維持してくれるし、車も走ってくれます。
世の中は、そういうふうにできているわけです。
信じるかどうかより
使いたいかどうか
で、心理のお話はお付き合いしていくぐらいがちょうどいいと思いますよ。
究極の自己肯定感をもたらす考え方
究極って、けっこうな力強さがありますよね。
「究めて、極める」ですからね(笑)めっちゃきわめてる・・・甘さで言うと、コンデンスミルクに砂糖とハチミツかけちゃうぐらいですかね。(なんちゅー例えだ)
で、その考え方とは。
あなたは存在しているだけで素晴らしい価値があります。
というもの。
この大前提が自分の中に根付くと、わりと様々な自己否定や劣等感、罪悪感からあなたを救ってくれるようになりますよ。
んがしかし、「うーん、そうは言っても・・・」と言いたくなることもあるかもしれませんね。私もかつてはそうでしたから。
その違和感が薄らいでいく、いくつかの根拠がありましてね?うちのスクールではもっと詳しくそれぞれの根拠をお伝えしていますが、今日はその中から1つをご紹介しますね。
あなたが「素晴らしい」根拠
まずはなぜ「存在しているだけで素晴らしい」と言えるのか、という点。
月並みな表現かもしれませんが、あなたという存在は世界に一人しかいないからです。
「私みたいな人はいくらでもいる」と言うかもしれませんが、似たような、ではなくです。
あなたと全く同じ姿形で、まったく同じ感情センサーや思考回路、趣味嗜好の人間は、きっと出会ったことがないはずです。(あったらきっとオカルト現象ですよね…いたらメッセージください…!ワクワク!)
たとえ倫理的な課題を解決してクローンを作ったとしても…その研究開発にかける費用と時間はいかほどになるでしょうか?
そして、膨大なコストをかけて生み出されたクローンが、ただのお人形ではなく、現在のあなたと全く同じ人生経験を得ようとすると…?まだ現代の技術では記憶のインストールはSF映画やアニメの世界だけの話ですから…実質、ムリだと分かりますよね。
長々と例え話を展開しましたが、つまりは、やはり、あなたと全く同じ存在を再現することはこの世のどんな財と知識を総動員しても叶わないということです。
希少価値で言えばMAX振り切っていますよ。スーパーウルトラ激レアです。
ここで言っているあなたの素晴らしさや価値というのは、決して「みんなオンリーワンだよね、うふふ」的な脳内お花畑の話をしたい訳ではないのです。(あ、それはそれで大好きですよ~^^)
物理的にも、心理的にも、他者による再現性ゼロの存在が、常に最新情報を増やし続けている訳ですからね。
あなたが生まれてくる確率論なんかも取り入れると、さらにレア度が上がっちゃいますね、ふふふ。これは医学的、社会学的な計算と個体差を考慮すると「兆」を超えて「京」分の1、とかになってくるみたいなので、やっぱり果てしなくレア(笑)ってことだけは小学5年生でも分かります。(気になる人は調べてみてね)
スーパーウルトラ激レアな自分を大切にね
さて、そんなわけで。あなたは、生まれながらにして希少価値の高い「ヒト」という存在であることが分かりましたね。
あなたは、今この世に生きているだけで素晴らしい価値のある存在なので…お願いですから粗末に扱わないであげて欲しいです。
いやぁ、まぁね?「私の体と私の心なんだから、どう扱おうと勝手でしょ!」と言われたらその通りなんですが。大切にされて嫌な思いをすることは少ないと思うんですよねぇ。粗末に扱われた方が快感っていう人は、この限りではないですけども。えぇ。
“素晴らしさ度”は生まれた時点でMAX
で、もっと言いますと。あなたが頑張ろうと頑張るまいと、失敗しようと成功しようと、その希少価値の高さという「存在の素晴らしさ」それ自体には…実は何の影響も及ぼさないということです。
あなたがこの世に生まれてきた時点で、素晴らしさ度合いはもうMAX振り切っています。マイナスになることは有り得ないと思ってください。
だからといって別に頑張ったって無駄だよ、なんて言いたい訳じゃありませんからね。
そうではなく、むしろ「私は~~ができないからダメなんだ」とか「私は~~じゃないから頑張らないと価値がない、認めてもらえない」とかで自分を責め立てたり否定したりしなくて良いんですよって言いたいのです。
まとめ
自己肯定感は「なんか、そうらしい」でOK
自己肯定感って努力した結果アップするものみたいに勘違いしていると、いつまで経っても「なんかイマイチ」から抜け出せないんですよね。
よかったら今日お話した「どうやら私は素晴らしい存在らしい」という前提を取り入れてみてくださいまし。
あるいは「私はスーパーウルトラ激レアな存在らしい」って呟いてみてください。こっそりと。ちょっと笑えてきませんか?
それくらいでOKですからね。でも続けていくと、だんだん当たり前になって「うん、そうだよね」って、「ん?何が可笑しいの?」ってくらいになれますからね。
ま、お遊び感覚でね。やってみてくださいな。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。ほいじゃ、また。
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